得するお金の話
2018年7月に日銀が公表した金融政策の修正により、金利は上昇に向かうと思われました。 これに反応して市場では長期金利が一時的に高騰しました。 しかし、その後は米中貿易戦争などを一例とする世界経済の減速などを受けて、金利の上昇局面は見られません。…
保険に入ろうとした時、余りにも多すぎる保険プランに辟易としませんか? 「消費者の多様なニーズに応えるため」という理由もあるでしょうが、実は保険会社がわざと複雑にしているのです。 今回は保険会社がなぜあれほど多種多様な商品を提供しているのかを…
4月から新社会人となり、初めての給料をもらった方も多いと思います。 初めての給料を何に使うか楽しみだと思いますが、同時に将来に向けた資産形成についても考えて頂きたいところです。 近年はNISAやiDeCoなど長期投資を促す非課税制度が用意されています…
「家族で旅行に行くためにお金を貯めたい」と考えている方はたくさんいらっしゃると思います。 そんな時にぜひおすすめしたいのが「旅行積み立て」です。 銀行の預金よりも利率が高く、旅行に行く資金を増やすことができます。 今回は計画的に旅行に行く方に…
子育てがひと段落すると、働き始めるお母さま方が多くいらっしゃいます。 その際、よく言われるのは「扶養の範囲で働きたい」ということです。 この「扶養の範囲内」というのが何を意味するか、ちゃんと理解している方は少ないのではないでしょうか? 今回は…
両親や親族から金銭的な援助を受けることがあると思います。 家を買うときの資金援助だったり、あるいは両親が亡くなる前の生前贈与だったりケースは様々です。 金額も100万円だったり、多い人は1,000万円だったりするかもしれませんが、「黙っておけば大丈…
2019年10月から消費増税が始まります。 増税のインパクトが最も大きいのは住宅購入でしょう。 増税によって負担が増える前に住宅を買う人、増税後のすまい給付金や住宅ローン控除の延長を見込んで増税後に買う人、考えは人それぞれだと思います。 以前記事に…
今は非常に金利が低く、銀行に預けていてもお金は全く増えません。 むしろ手数料を取られてマイナスではないでしょうか。 本ブログでも、貯蓄より投資を勧めるような記事を書いてきました。 しかし、貯蓄も意外と侮れないのです。 今回は堅実に貯蓄でお金を…
医学の進歩とともに人間の寿命も伸びています。 老後の生活のために若いうちから準備をすることが大事だと本ブログでもご紹介させて頂いております。 しかし、老後の生活を考える上では、配偶者のどちらかが先立った後のことも考えておいた方がよいでしょう…
お金がもっと必要だという時、一番に考えるのは収入を上げることだと思います。 確かに年収が100万、200万と上がれば手取りも増えます。 しかし、年収を上げる以上に効果的な手取りの増やし方があります。 それは節約と節税です。 今回は、手取りを上げたけ…
サラリーマンであれば毎月給与明細を貰います。 額面からは所得税・住民税・健康保険料・厚生年金保険料など多額の税金と社会保険料が引かれます。 このうち、健康保険料と厚生年金保険料がいわゆる社会保険料に該当します。 そして、この社会保険料は4・5・…
確定申告の時期です。 住宅を購入された方、多額の医療費がかかった方などは確定申告をされると思います。 しかし、「確定申告で取り返せるお金」は他にもあることをご存知でしょうか? 今回は、知っていると得をする確定申告でお金を取り返す方法をご紹介し…
前回に引き続き相続の話です。 前回、相続した実家が空き家であれば早めに売却するのがよいとご紹介しました。 www.riki7.com しかし、実際には売却する前に相続人同士の話し合いが必要です。 話し合いの結果、売却することもあれば、相続人の誰かが実家に住…
田舎の両親が亡くなったら実家はどうされますか? 実家に戻って住むという方にとってはそれほど難しい問題ではありません。 しかし、遠方ですでに生活基盤がある場合や、マンションや戸建てを所有している場合には難しい選択を迫られます。 今回は田舎の実家…
退職あるいは失業した時、多少なりとも金銭面の不安に駆られるものです。 同時に、健康保険や失業保険の手続きについても悩まれる方が多いのではないでしょうか? 今回は退職・失業した時の健康保険や失業保険の手続きをまとめてご紹介します。 退職後の健康…
超低金利時代の中、貯蓄に代わってつみたてNISAやiDeCoの利用を検討されている方もいらっしゃると思います。 どちらも長期にわたる積み立て投資で非課税の恩恵が受けられる制度ですが、中身は似て非なるものです。 家庭によってどちらを選ぶべきか、押さえて…
ネットで検索すると、老後資金は夫婦二人で2,000万円以上、記事によっては3,000万円以上必要とも言われます。 ただし、これらの記事の多くは高齢者世帯の平均支出と平均寿命などを用いた一定の条件下で算出された平均値です。 貯蓄が少なくても支出を抑えて…
減免措置を受けられる方 失業保険を受給している方 育休手当が終了した方 減免措置を受けるために重要なこと 自治体によって多少異なりますが、住民税は非常に高い税金です。 所得税、社会保険料など色々なものが給料から天引きされますが、住民税が最も高い…
学資保険の特徴とは 学資保険のメリット・デメリット 学資保険の返戻率(リターン)は本当に高いのか? ジュニアNISAの特徴とは ジュニアNISAに向いている家庭 ジュニアNISAのデメリット 学資保険?ジュニアNISA?積み立て方法を選ぶポイント 子どもが生まれ…
増税前に焦って買ってはいけない 住宅ローン控除期間の延長(10年間から13年間へ) すまい給付金の給付条件緩和 購入前に検討すべき2つこと ご自身でシミュレーションをすること 「今がお買い得」のセールストークに流されない意志を固める 結局のところ、増…
失業保険の対象者 ”会社都合退職”と”自己都合退職”の違い 妊娠・出産・育児を理由に退職した場合は自己都合?会社都合? 「妊娠・出産・育児を理由に退職 + 受給期間延長」 受給期間の延長措置とは 受給期間延長の注意点 我が家は共働き世帯です。 妻は育児…